ドメインが国内の業者で登録されていたら、せっかくサーバーがオフショアでも意味がありません。ドメインから簡単に身元をたどることが出来てしまいます。
プライバシーを重視した運営をしたい場合は、Njallaに登録するのが良さそうです。
以下参考

他にも同じようなサービスはあるようですがNjallaが鉄板みたいですね。
一般的に登録業者のWhois情報公開代行サービスの場合、公開されないだけで個人情報はレジストラや登録代行業者に保管されます。
Njallaの場合、最初からEメールアドレス以外の個人情報を一切登録する必要がありません。ドメイン所有者がNjalla運営になるので個人を特定するのが非常に困難になります。
com、net、info、xyzなど15 €(1800円ぐらい)/年で借りることが出来ます。
Njallaに登録する方法と使い方
にアクセスします
利用したいドメイン名を入れて右側の虫眼鏡マークをクリックして検索します。
候補が表示されるので右側の①「SELECT DOMAIN」で選択して②「CHECKOUT」で確定します。
登録している場合はログイン情報を入れますが、登録していないので「Sign up」のリンクをクリックします。
XMPPでも登録できるようですが、Eメールで登録するので「WITH E-MAIL」をクリックします。
メールアドレス、パスワード、パスワード確認を入力して「SIGN UP」をクリックします。
すぐにNjallaから「email confirmation」というメールが届きます。
Njallaのリンクがあるのでクリックします。
確認に成功すると上のように「E-mail verification successful」と表示されて登録完了です。
右上に先程選んだドメインがカートに残っていますので、「Checkout」をクリックします。
先程の購入希望のドメインが表示されます。
「Add funds」をクリックします。
NjallaのウォレットにEUR(ユーロ)をチャージするイメージです。
PAYPAL以外にBITCOIN、MONEROなど多くの仮想通貨に対応しています。
各支払い方法で決済を完了してください。
決済が完了すると下のような画面になります。
チャージしたEURを利用できるようになっています。
「PAY NOW」クリックでドメインを利用できるようになります。
Njallaドメイン設定方法
左上の「Domains」クリックで契約済みのドメイン一覧が表示されます。
編集したいドメインの右側の「MANAGE」をクリックすると編集画面に入ります。
「Auto-Renew」にチェックを入れると自動更新になります。
Njallaのネームサーバーを使う場合はこの画面で設定します。
カスタムネームサーバーを設定したい場合は「USE CUSTOM NAMESERVER」をクリックします。
サーバー指定のネームサーバーを入れて「CHANGE NAMESERVER」をクリックで変更を確定します。
Cloudflareを利用する場合はここにCloudflareに指定されたネームサーバーを入れてください。
登録方法と使い方は以上です。
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